今日のオンライン社長塾:今回は「商品戦略」第5回ポートフォリオ戦略の講義でした。
更新日:2023年1月13日
皆さん、こんにちは。
毎週水曜日朝7時は、オンライン社長塾の日です。
今日は「一位作りの商品戦略」の第5回「商品のポートフォリオ戦略」についての講義でした。
ポートフォリオ分析は、ボストンコンサルティンググループ(BCG)が商品のライフサイクルを基礎にしたフレームワークです。
横軸に経験曲線効果に基づく相対的市場シェア、縦軸に製品ライフサイクル理論に基づく市場成長性を数値で表現する4象限のマトリクスにより、製品・事業の位置づけと組み合わせを一覧することができます。
企業が展開する複数の製品・事業の戦略の方向性を検討する上で、
(1)問題児(育成すべき段階)、
(2)花形(現在の取り組みを維持・継続する段階)、
(3)金のなる木(投資を抑えて収益を回収・収穫する段階)、
(4)負け犬(撤退する段階)
の4つの象限に分類し、それぞれのどこにあたるかを考えて、今後の方向性を決定してするためにする分析方法です。
中小企業の場合、市場シェアを測定するは難しいので粗利益率などに読み替えて、利用することも多いです。
このフレームワークを利用すると、非常に戦略を立てやすくなります。
このような経営戦略に詳しく知りたい方は、是非オンライン社長塾にご参加ください。
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